ポッドキャスト「ともに瞑想を 197」をアップしました。
http://uta-book.com/voice_ishikinosekai.html
いよいよ6月から、新しいスカイプ瞑想会が始まります。新しいスカイプ瞑想会からは「有料」になっておりますが、その辺の事情について、少しお話しさせてください。
田池先生が亡くなり、その後、塩川香世さんと地域の方々を繋ぎたいという目的、またUTAブックと地域を繋ぎたいという目的で「スカイプ瞑想会」がスタートしました。
これについては、UTAブックというより、僕(桐生敏明)個人の仕事と思ってかからせていただきました。
幸いわずかですが年金もいただいており、これを運営資金に充ててスタートした次第です。
この間、地域の方の協力や、UTAブックのスタッフの応援もあって、2年がかりで全国一巡が達成でき、本当に感謝に堪えません。ありがとうございました。
ところで二巡目からは、個人の仕事としてではなく、UTAブックの仕事としてかからせていただきます。僕もめでたく70才になり高齢者の仲間入りを果たし、そろそろ若い方へバトンを渡す時期が来ているように思います。
これからは地方へブックの人間が行くことはなくなりますが、スカイプ瞑想会を支える機材の償却や諸々の費用を、該当地域の方々にご負担いただけるようお願いする次第です。
詳細については、ブックの担当者から案内があると思います。どうか、ご理解いただけますよう、重ねてお願いいたします。
(桐生敏明)
6月から「UTAブック・スカイプ瞑想会」2巡目を開催予定です。
2巡目は、ともに瞑想をという趣旨で進めさせていただくことになっています。
内容もそうですが、1巡目から変更になっている部分があります。
大きな変更点としましては、(1)2巡目からは地域で行う瞑想会は、機材セッティングを含めて地域で運営していただくこと(2)参加費を1名500円いただくこと(3)新枠で「地域合同」という枠ができたことです。
※参加費に関しましては、スカイプ瞑想会に必要なノートパソコン、マイク&スピーカー、Webカメラなどの機材費にあてさせていただきたいと考えております。(詳しくは、桐生さんのほうからまた説明があります)
詳細は、下記ページをご確認ください。
◇ UTAブック・スカイプ瞑想会について
http://www.uta-book.com/renrakukai.html
◇ 日程についてはこちらから
http://www.uta-book.com/skype2016.html#web2
よろしくお願いいたします。(朝日/記)
いよいよ6月から新しいスカイプ瞑想会が始まります。
そのなかで反省を伴うスカイプ瞑想会がありますが、反省のテーマは各グループで決めていただけたらと思います。たとえば、
◇
1.あなたは、神を祭り、祈ってきたことはないですか。
では、なぜ神を祭ってきたのでしょうか?
あなたにとって「神」とは何だったのでしょうか。
2.あなたにとって「肉の思い」とは、どういう思いですか。
3.あなたは、なぜ肉体を持って、この世に出てきたのでしょうか。
4.あなたは、なぜ苦しむのでしょうか?
5.私たちは、常々「自己供養」という言葉を使いますが、自分とは誰のことでしょうか。
6.来世が信じられますか。あなたは来世をどのように理解していますか。
7.次元移行に向けてあなたの思いを書いてみてください。
8.アマテラスに向けて、あなたの思いを書いてみてください。
9.あなたが所属していた教団の教組に、どんな思いを向けていたか書き出してください。
10.あなたの中の闇の心を語ってみてください。
11.死後の自分を語ってみてください。
12.母の子宮の十月十日は、あなたにとってどういう時間でしたか。
13.あなたの中にあるお母さんへの怒りや不満を書き出してください。
14.今世あるいは過去世のお母さんが、あなたへ向ける思いを書いてみてください。
15.あなたにとって、田池留吉とは何だったのか、書き出してください。
16.田池留吉から、あなたへのメッセージを受けてみてください。
17.宇宙に向けて、あなたの思いを書き出してください。
18.アルバートに向けて、あなたの思いを書き出してください。
19.「私は愛です」と思ったとき、どんな思いが起こってきますか。
20.あなたの種水を手にとって見つめてください。どんな思いが起こってきましたか?
21.このセミナーに集うようになった経緯を書き出してみてください。そのとき使った心も忘れず書き出してください。
◇
これはあくまで「例」であります。
適当なテーマ4つぐらいをグループで決め、そのテーマで、10分ごとに、グループ全員が各自そのテーマで反省していく。反省が終わった時点で、休憩の後、塩川香世さんにスカイプで参加していただき、ともに瞑想の時間を持つという風にしてみたいと思っています。
※
今、参加者名簿を二週間前に塩川さんに送るようになっていますが、その際、各グループで決められた反省のテーマも塩川さんに送りたいと思いますので、名簿共々、UTAブックへ送っていただくようにお願いする次第です。
◇
なお、新しい方が参加されるようであれば、その方たちには、「私たちは、なぜ、生まれてきたのでしょうか?」巻末にあげたような、母親の反省、他力の反省をされるよう指導いただければと思います。
具体的な反省テーマについて問い合わせをいただきましたので、あくまで「例」として紹介させていただきました。
「母親の反省」にしろ「他力の反省」にしろ、工夫次第でいろんな切り口があると思いますので、いろいろと試していただければと思います。
瞑想前に、反省という作業を持つことで、その後の瞑想も、また違ったものになるのではと思ったりしています。
(桐生敏明)