意識の流れ【増補改訂版】入荷
 本日昼前、「意識の流れ【増補改訂版】」が入荷しました。かなりのハードスケジュールの影響で、初回依頼分を下回る1、000部(この内100部は、地方小出版に直送)ではありましたが、現在までの注文分はクリアしている。早速午後から梱包作業に入った。新装されたブックカバーの色調が鮮やかで、目に眩しい。送り状や納品書などの前準備が出来ていたので、初回作業は無事終了しました。本日直送分は、連休中には、27日に紹介した配本先書店に並ぶ予定です。
 さて、UTAブックのもう一つの仕事は販促です。これまで置いてもらっている書店へのフォローに加えて、新規開拓を進めること。今回の「意識の流れ」は、装いも新たに出版されたとはいえ、業界では未だ、「改訂版」という枠内で捕らえられているようです。これを打開するには・・・ 初体験の助っ人には見当もつかない状況ですが、師匠の伝手や、会員からの情報などをもとに、これからスケジュールを立てる予定です。
 とはいえ、「意識の流れ」がより充実した内容で店頭に並ぶのかと思うと、ワクワクしてきます。3日頃には並んでいるか、地元の京都ジュンク堂を覗いてみようと思っています。皆さんからの書店情報もお待ちしています。
| 新刊情報 | 20:27 | comments(0) | trackbacks(0) |
「意識の流れ 増補改訂版」配本先速報

今現在(4/27日正午の時点)での「意識の流れ 増補改訂版」配本先を紹介します。赤字で表記されているのは、5冊以上が配本される書店です。緑字で表記されているのは地方小出版から配本される書店で、直に出荷する書店より並ぶのは遅れます。

ジュンク堂札幌丸井今井店
 060-0061/北海道札幌市中央区南1条西1-8-2丸井南館/011-223-1911

ジュンク堂書店 盛岡店
 020-0022/岩手県盛岡市大通2丁目8-14 MOSSビル3・4F/019-601-6161

ジュンク堂書店仙台ロフト店
 980-0021/宮城県仙台市青葉区中央1-10-10仙台ロフト7F/022-726-5660

ジュンク堂書店仙台店
 980-0021/宮城県仙台市青葉区中央4-1-1イービーンズ6F・7F/022-265-5656

ジュンク堂書店秋田店
 010-0874/秋田県秋田市千秋久保田町4番2号秋田フォーラス6階/018-884-1370

みどり書房桑野店
 963-8032/福島県郡山市字下亀田16-16/024-939-0047

株式会社岩瀬書店 中合福島店
 960-8501/福島県福島市栄町5-1中合福島店二番館 6F/024-521-3022

喜久屋書店宇都宮店
 320-0026/栃木県宇都宮市馬場通り2-3-12 ラパーク長崎屋/028-614-5222

新星堂ララスクエア宇都宮店
 321-0964/栃木県宇都宮市駅前通り1-4-6 ララスクエア宇都宮 /028-600-2751

紀伊國屋書店宇都宮店
 320-8566/栃木県宇都宮市馬場通り3-1-1  宇都宮パルコ8F/028-611-2050

ジュンク堂書店大宮ロフト店
 330-9621/埼玉県さいたま市大宮区宮町1-60 大宮ロフト8F/048-640-3111

丸善丸の内本店
 100-8203/東京都千代田区丸の内1-6-4丸の内オアゾショップ/03-5288-8881

書泉ブックタワー
 101-0025/東京都千代田区神田佐久間町1-11-1/03-5296-0051

東京堂書店神田本店
 101-0051/東京都千代田区神田神保町1丁目17番地/03-3291-5181

神田 書泉グランデ
 101-0051/東京都千代田区神田神保町1-3-2/03-3295-0011

八重洲ブックセンター
 104-0028/東京都中央区八重洲2丁目5?1/03-3281-1811

リブロ青山店
 107-0061/東京都港区北青山2-12-16 北青山吉川ビル B1F/03-3408-0701

NHK出版グループ 放文社
 150-0042/東京都渋谷区宇田川町41番1号 第一共同ビル内/03-3496-5886

リブロ吉祥寺店
 180-8520/東京都武蔵野市吉祥寺本町1-5-1 吉祥寺パルコ B2F/0422-21-8122

オリオン書房立川ノルテ店
 190-0012/東京都立川市 曙町 2-42-1 パークアベニーュー 3F/042-522-1231

三省堂書店神田本店
 101-0051/東京都千代田区神田神保町1-1 本店4階/03-3233-3312

ジュンク堂書店新宿店
 160-8455/東京都新宿区新宿3-29-1  新宿三越アルコット/03-5363-1300

リブロ池袋本店
 171-0022/東京都豊島区南池袋1-28-1 西武池袋本店 書籍館・別館/03-5949-2910

芳林堂書店高田馬場店
 169-0075/東京都新宿区高田馬場1丁目26-5 FIビル3・4・5F/03-3208-0241

ジュンク堂書店池袋本店
 171-0022/東京都豊島区南池袋2-15-5/03-5956-6111

久美堂小田急店
 194-0013/東京都町田市原町田6-12-20町田小田急スカイタウン8F/042-727-1111

紀伊國屋書店新宿店
 160-0022/東京都新宿区新宿3-17-7/03-3354-0131

有隣堂書店ルミネ横浜店
 220-0011/神奈川県横浜市西区高島2-16-1ルミネ横浜 5階/045-453-0811

リブロ港北東急SC店
 224-0032/神奈川県横浜市都筑区茅ヶ崎中央5-1 港北東急SC 3F/045-944-5005

リブロ東戸塚店
 244-8529/神奈川県横浜市戸塚区品濃町536-1オーロラモール東戸塚アネックス/045-828-2444

有隣堂 ミウィ橋本店
 229-1103/神奈川県相模原市橋本3-28-1 ミウィ橋本4F/042-700-7680

紀伊國屋書店新潟店
 950-0088/新潟県新潟市中央区万代1-5-1LOVELA万代6F/025-241-5281

ジュンク堂書店新潟店
 950-0911/新潟県新潟市中央区笹口一丁目一番地 プラーカ1/025-374-4411

BOOKSなかだ小松店
 923-0034/石川県小松市長田町ロ150−2/0761-23-3957

平安堂書店新長野店
 380-0825/長野県長野市末広町1355-5/0262-24-4545

リブロ松本店
 390-0811/長野県松本市中央1-10-30 松本パルコ B1/0263-32-5733

宮脇書店松本店
 390-0827/長野県松本市出川2-107-1/0263-24-2435

三洋堂書店新大垣店
 503-0015/岐阜県大垣市林町7丁目字北屋敷1072-1/052-871-3450

ジュンク堂書店 名古屋ロフト店
 460-0008/愛知県名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパーク/052-249-5592

ジュンク堂書店 名古屋店
 450-0002/愛知県名古屋市中村区名駅3-25-9堀内ビルディング1階/052-589-6321

ブックス年輪安曇川駅前店
 520-1214/滋賀県高島郡安曇川町末広1-14 アスピー内/0740-32-2364

ジュンク堂京都店
 600-8005/京都府京都市下京区四条富小路角/075-252-0101 

旭屋書店本店
 530-0057/大阪府大阪市北区曾根崎2-12-6/06-6313-1191

ジュンク堂難波店
 556-0017/大阪府大阪市浪速区湊町1丁目2-3 /06-4396-4771

オクダ書店
 595-0072/大阪府泉大津市松ノ浜-1-7/0725-33-2939

旭屋書店ナンバcity店
 542-0076/大阪府大阪市中央区難波5-1-60なんばCITY B2/06-6644-2551

ジュンク堂大阪本店店
 530-0003/大阪府大阪市北区堂島1−6−20  堂島アバンザ/06-4799-1090

紀伊國屋書店梅田店
 530-0012/大阪府大阪市北区芝田1-1-3阪急三番街/06-6372-5821

田村書店千里中央店
 560-0082/大阪府豊中市新千里東町1-3-417/06-6833-1152

布施ヒバリ屋書店本店
 577-0841/大阪府東大阪市足代2−5−24/06-6722-1121

富田林 ACE書房
 584-0005/大阪府富田林市喜志町3丁目10-5/0721-25-3025

富田林 ぶっく工房
 584-0092/大阪府富田林市昭和町1-7-1 ダイエー富田林店2F/0721-24-3993

旭屋書店天王寺mio店
 543-0055/大阪府大阪市天王寺区悲田院町10-39天王寺MiO/06-6773-0107

紀伊國屋書店加古川店
 675-0065/兵庫県加古川市加古川町篠原町字三ッ升21-8ヤマトヤシキ加古川店6F/079-427-3311

ジュンク堂三宮駅前店
 651-0096/兵庫県神戸市中央区雲井通り6-1-15 サンシティビル7F/078-252-0777

啓林堂書店奈良ビブレ店
 639-1007/奈良県奈良市小西町27 奈良ビブレB1F/0742-20-0801

キャップ書店王寺店
 636-0003/奈良県北葛城郡王寺町久度2-2-1リーベル王寺東館3F/0745-34-2346

本の学校 今井ブックセンター
 683-0801/鳥取県米子市新開2-3-10/0859-31-5000

啓文社福山ポートプラザ店
 720-8523/広島県福山市入船町3-1-25天満屋ハピータウンポートプラザ/084-971-1211

ジュンク堂広島駅前エールエール店
 732-0822/広島県広島市南区松原町9-1福屋広島駅前店10階/082-568-3000

ブックランド都野下松店
 744-0027/山口県下松市南花岡6-8-1 サンリブ下松店2F /0833-45-1301

紀伊国屋書店福岡本店
 812-0012/福岡県福岡市博多区博多駅中央街2-1交通センタービル 6F/092-434-3100

ジュンク堂福岡店
 810-0001/福岡県福岡市中央区天神1-10-13メディアモール天神/092-738-3322

積文館書店(株)八女バイパス店
 834-0005/福岡県八女市大字大島52-1/0943-22-5115

ジュンク堂書店大分店
 870-0035/大分県大分市中央町1−2−7/097-536-8181

ジュンク堂書店鹿児島店
 892-0827/鹿児島県鹿児島市中町3-15ヴィストラルビル/099-239-1221

紀伊国屋書店鹿児島店
 890-0053/鹿児島県鹿児島市中央町1-1 アミュプラザ鹿児島 4F/099-812-7000

ジュンク堂書店 那覇店
 900-0013/沖縄県那覇市牧志1丁目19-29 1F〜3F/098-860-7175

リブロ リウボウブックセンター
 900-0015/沖縄県那覇市久茂地1−1−1/098-867-1725
 

| 書店紹介 | 13:05 | comments(0) | trackbacks(0) |
大阪市内の営業
今日、「意識の流れ 増補・改訂版」の営業に大阪市内に行って来ました。
まず一番は紀伊國屋書店梅田店。ここは早くから紀伊國屋梅田店に常駐するトーハン営業の方から問い合わせがあり、必ず売り場担当者と連絡を取って、出来次第入荷するよう手配してほしい旨の依頼がありました。売り場へ行くと、全点ではないですが、売れ筋のUTAブックのシリーズが並んでいます。担当部署の5番カウンターへ行くと、既に担当者の方は変わっていましたが、素早く対応してくれ、初回配本50冊を入れることになりました。

ついで、その足で千里中央へ。というのも、今朝出がけに、千里にお住まいの方から、新しく常備していただくことになった田村書店の件で電話を頂きました。「意識の流れ 増補改訂版」の予約に行ったところ、「一、二週間かかる」との返事だったというのです。まだ置いてもらえるようになって日が浅いため、担当者の方がUTAブックの出荷方式を理解されていないようです。そこで早速出向き、店長にではなく、担当者の方とお話しし、新刊は20冊を直送させていただくことになりました。
千里の読者の方、ご心配をおかけしましたが、連休には田村書店にも20冊が入りますので、ご安心下さい。

千里からは、地下鉄御堂筋線で南へ下り、旭屋書店天王寺mio店へ。実は、担当の方とは何度もお話しし、親しくしていただいているのですが、お会いするのは今日が初めてなのです。なかなかてきぱきとした感じのいいお嬢さんで、早速、50冊を出来次第入れることが決まりました。

ここで、営業は少し休憩し、難波から南海高野線に飛び乗り、堺のお袋の様子を見に走ります。お袋の家で、襲い昼飯を済ませ、その足で難波city店にある旭屋書店に向かいました。ここも問題なくOK、ただ、難波はジュンク堂さんもあり、動きが分散しており、平積み用に5冊を入れることになりました。ここでもそうですが、今日は、担当者を捜し回るということがありません。売場へ行くなり、目当ての人に会えるという、非常に効率の良い営業となりました。

最後は、帰り道、近鉄の布施で下車し、布施のヒバリヤさんに向かいます。ここも問題なく、担当者とコンタクトがとれ、初回20冊を配本することになりました。

以上が今日の営業結果です。
このほか、今日現在、下記の書店から注文が入っています。

相模原の有隣堂ミウイ橋本店/町田の久美堂小田急店/紀伊國屋宇都宮パルコ店/滋賀県高島市のブックス年輪/紀伊國屋書店鹿児島店/ジュンク堂書店那覇店/大阪富田林のエース書房/ジュンク堂書店盛岡店/ジュンク堂福岡店/ジュンク堂難波店/ジュンク堂三宮駅前店/旭屋大阪本店/ジュンク堂大阪本店/ジュンク堂仙台店

このほか、地方・小出版流通センターから直接配本される店舗は以下の通り(数字は冊数)です。
札幌 ジュンク堂1/盛岡 ジュンク堂1/秋田 ジュンク堂1/仙台 ジュンク堂1/仙台 ジュンク堂ロフト店1/仙台 紀伊國屋1/郡山 みどり書房桑野店1/新潟 紀伊國屋1/長野 平安堂1/松本 リブロ1/千代田区 東京堂書店1/八重洲ブックセンター1/丸善丸の内店1/渋谷区 放文社1/宇都宮 新星堂1/立川 オリオンノルテ店1/東戸塚 リブロ1/横浜 有隣堂東口店1/港北 リブロ1/米子 本の学校今井ブックセンター1/福岡 紀伊國屋本店1/那覇 ジュンク堂1/神田 書泉グランデ1/秋葉原 書泉ブックマート1/福山  啓文社PP店1/与野 ブックポート書楽1/大宮 ジュンク堂1/新潟 ジュンク堂1/名古屋ジュンク堂1/名古屋ジュンク堂ロフト店1/福岡 ジュンク堂1/大分 ジュンク堂 1/鹿児島 ジュンク堂 1/池袋 リブロ2/青山 リブロ1/吉祥寺 リブロ1/池袋 ジュンク堂5/新宿ジュンク堂2

以上が、今日(4/24)現在、配本が確定したところです。これからの分は、当社で分かる範囲で、このブログに掲載していきます。まずは中間報告です。(桐生 記)
| 書店紹介 | 16:37 | comments(0) | trackbacks(0) |
「意識の流れ」増補改訂版 を読まれた感想!

記事のタイトルを見て、「本が出版されいないのに、読んだ感想とはどういうことだ!」
そんなお叱りの声が聞こえてきそうだ。

種明かしをすると、「本」の校正に携わってくれたスタッフの方の感想なのだ。 
原稿がUTAブックに入ってきた時点で、福岡在住のスタッフ、Nさんに「原稿整理」と「組版の作成」をお願いしている。原稿整理と組版作業が終わった時点で、田池先生や著者の塩川さんに「ゲラ刷り」が行き、著者校正が行われる。この時点で、UTAブックでも「内校」と言って、著者校正と同時進行で社内校正が行われる。その結果が、福岡のNさんのところに集められ、ここで再度の校正や整理が行われるという寸法。
今回掲げる感想というのは、この福岡の編集者Nさんの奥さんのものだ(当然、奥さんも校正作業を手伝っていただいている)。

そこで彼女の感想が、「意識の流れ」増補改訂版 感想第一号となる訳だ。
以上が前置きで、続いて本文となる。


増補改訂版「意識の流れを読んで」
少し前に、以前発売になっていた「意識の流れ−アルバートとともに−」の本を手に取り、帯に書かれた「真実の世界は、あなたの頭では分からない、あなたの心でしか分かりません」という一文を見た瞬間に、ふいに涙が溢れ、胸がいっぱいになったことがありました。
その本の増補改訂版を読んで、以前の本と比べて、章立てになっていて読みやすくなり、更に未来の事についても加えられ、より一層、内容が深く、力強くなっていると感じました。
今まで生きてきた中で感じた数々の疑問に対しての答え、どう生きていけばいいのかということに対しての指針、真実の世界、真実の私とは何かについて、一つ一つ丁寧に綴られていました。うやむやにぼかされてきたそれらの答えが、はっきりと力強く示されていることを感じて、嬉しく思いました。
本当の生き方を知らずに、ただ年月を過ごしてきた私に、本当の生き方を、本当の真実の世界を教えてくれる一冊に、こうしてまた出会える私は幸せです。この一冊、大切にしていこうと思います。ありがとうございました。

| 新刊情報 | 11:57 | comments(0) | trackbacks(0) |
「意識の流れ」増補改訂版のこれからの予定
印刷前の最終チェック今日の午前11時、印刷所から早くも刷りだし見本が届いた。印刷前の最終チェックの行程になる。組版が完成し、印刷所に入稿したのが一昨日。ということは昨日午前中には印刷所に組版材料が入ったことになる。今日の午前中に、それが刷りだし見本として当方に到着するためには、昨夕には発送していなければならない。現に昨日の午後4時38分、僕の携帯電話に印刷所から電話が入り、「明日の午前中に刷りだし見本を御社に到着するよう手配したので、その日じゅうに最終チェックを完了して欲しい」と連絡があった。
それにしても早い。普段は原稿が入って三、四日して刷りだし見本が完成する。「やたらと早いですね」と印刷担当者に感想を述べると、急ぎなのは分かっていたので、前もって印刷機等の手配を終え、組み版原稿が入るのを待って、即、作業にかかったという。おそらく現場からの電話であろう、携帯電話に緊張感が伝わってきて、こちらまで身震いするような感じ。この張りつめたような感じはたまらない。ダラダラ、ゆったりと仕事が進むよりも、こんな緊張感の中にあるほうがエラーは起こりにくいし、良いものが生まれてくる感じがする。根拠は?と言われても経験則でしかない。浅い経験ではあるが、その感じは身をもって知っているつもりだ。

能書きが長くなったが、先程、乱丁、落丁がないか、isbnコードの誤りはないか、つまり印刷所に任せている作業のミスはないかをチェックし、校了を返し、印刷へのGOをかけたところだ。
ここまでは予定通り順調に進んでいる。ということは、4月30日遅くには、全部ではないが、少なくとも1500部の完成は間違いないだろう。書店への最初の配本は、これで何とか間に合うと思う。4月30日〜5月1日にかけて注文の入った書店への発送を完了すれば、 5月の連休には、書店に並ぶことになるという寸法だ。

このため、全国の書店に(もちろん、こちらでつかんでいる範囲だが)案内を送った。4月30日の完成品を、即、出荷するためには、4月27日(火)までに書店からの注文が欲しい。こちらから勝手に送りつけるわけには行かないからだ。
このため、今週中には、もう一度、違うパターンのチラシをつくり、全国の書店にファックスでの案内を送り、それでも応答のない書店には、来週の月、火で電話連絡を取り、第一回の発送先を確定する。それまでに連絡のない書店への対応は、連休明け、2回目の商品完成時になるだろう。といって連休明け、すぐに2回目の本が出来てくるわけでなく、連休明けに作業が再開され、それから出来て来るということだから中旬を過ぎるのは間違いがない。
さて、最初に間に合わせてくれる1500部で、どれだけ対応できるかが問題になるわけだ。初版は3000部を刷るのだが、物理的な要因で、連休までには1500部しか間に合わないという現実がある。

以上のような理由で、申し訳ありませんが、「意識の流れ」増補改訂版につきましては、UTA会員への発送も5月下旬になりますし、5月9日からのUTA会での販売もできませんので、悪しからずご了解下さい。

また、この「意識の流れ」増補改訂版の発行に伴い、またぞろ地方での書店開拓を進めようと思っております。その節は、何とぞご協力いただけますよう、お願いいたします。
(桐生 拝)
| - | 15:10 | comments(1) | trackbacks(0) |
「意識の流れ」のホームページ案内を完了しました
昨日、「意識の流れ」−増補改訂版−を印刷所に入稿した後、中断していたホームページへの紹介作業を再開、先程完了しました。新たに、本文の一部や書店への紹介内容などを掲載しました。初めての方にも読みやすく、既に読まれた方には、より力強く訴えるものが感じられるのではないかと思います。
 一方UTAブックでは、これから懸命の売り込み作業を始めます。手始めに、今日から書店への新刊案内を始めました、限られた冊数の中で出来るだけ多くの部数を本屋さんに並べてもらえるよう交渉を行います。会員の方からも、セミナーでの販売はないのか、という問い合せがありましたが、多分、見本誌を持っていくのが精一杯かと思われます。既に案内の通り、会員の皆さまのお手元に届くのは5月中旬〜下旬頃になるかと思います。誠に申し訳ありませんが、お急ぎの方は、お近くの書店にてお買い求め頂きますようお願いいたします。
 また本日、残っていた「母親のぬくもり」の」音声ファイルを、ホームページ上でダウンロードしていただけるようにしました。ご活用下さい。
| 新刊情報 | 14:09 | comments(2) | trackbacks(0) |
「意識の流れ」増補改訂版、助っ人校正記
 「意識の流れ」増補改訂版の校正作業を完了し、本日印刷所に最終原稿を発送しました。当初師匠が印刷所と厳しい交渉をした、5月連休前に出来上がるための発送リミットを2日オーバーしています。この後、印刷所から見本誌が送られてきて最終確認後、印刷・裁断・製本作業を経て完成となります。素人目で見ても厳しい日程と思いますが、懸命の努力を続けていただいているようです。
 さて本題の校正に関して、私は4回、目を通しました。1回目は前回までの「意識の流れ」とどこが変わったかに目が行き、殆ど訂正個所を見つけられません。先輩たちは数十箇所を拾い出しています。さすがに焦りました。ところが、2回目3回目となるにつれ、間違いが目につき出します。と同時に間違いというより、読んでいて気になるという箇所が目に付くようになります。句読点・かぎ括弧や読み仮名を付けた方が良いとか、接続詞や改行に関するもの等です。4回目になっても、新たな箇所が見つかります。同時に、表現方法や文の構成まで気になり出しました。「こうすればもっと読者に分かりやすいのに」というようなことです。 当初、「校正には終わりがない」と言われていた意味が実感できました。
 今まで読書というのは、本と自分との世界でした。今回は、自分以外の人がどう見るか、という視点が加わりました。読者と著者と双方の目で読むというのでしょうか。それだけで、読み方というか読む姿勢が随分変わるのを実感しました。ただ本来校正者は、自分の思い入れが強く入らない方が良いということらしいのですが・・・ 
 今後、早急にホームページの新刊本の案内を完成させたいと思います。そしてスケジュールが分かり次第、こちらで案内します。是非目を通してくださいネ。


(以下のアドレスにもにも関連記事があります。)
http://manpokei1948.jugem.jp/?eid=126
| 新刊情報 | 18:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
「意識の流れ」増補改訂版の表紙カバーについて

「意識の流れ」増補改訂版の表紙「意識の流れ」増補改訂版については、現在編集作業中ですが、従来の改訂版との違いが分かるよう、版形だけでなく、左のようなデザイン変更を行いました。ホームページには「内容紹介」については作業中ですが、表紙デザインの変更については掲載しております。
http://uta-book.com/newbook.htm

また本文の内容については、書店用のキャッチとして次のようなことをうたい文句にしております。

「意識の流れ」が6年ぶりにリニューアルされます。
新たな内容が追加されるとともに、従来の内容も整理編集され、章立てがなかったものを、項目別にまとめることで、読みやすく力強いものに生まれ変わりました!

詳しい予定が立ちましたら、また、このページでご案内させていただきます。

| 新刊情報 | 15:36 | comments(0) | trackbacks(0) |
読者からの情報
読者の方からメールを頂いた。図書館の情報がうれしかったので、名前を伏せて転載させていただきます。

以下、メールからの転載
遅らばせながら、一読者として、本屋さんと図書館への、ささやかながらの文と、
UTAブックさんへのお願いを送らせていただきます。
 
ブログでの内容通りだと思います。
 
本は本屋さんで、購入していくことが、今までの本を出版していただいたことへの感謝、そして、これからの出版物への本にも、当然、当然、つながると思います。
私は、一地域(一田舎)の地元の本屋さんに、UTAブックの本を並べていただいていることが、本当に、本当に、有難くてたまりません。
UTAブックさんの営業や他、多大なご尽力のおかげだと、素直に思いますし、また、結果、本を並べていただいていることを、本当に、大切に大切にしていこうと、しみじみと思います。
それを行動にあらわすには、一地域の一読者の私が、どういう方法を取っていくべきか、まだまだの私には、自信が、正直ありませんが、できる限りの協力は、させていただきます。
ご遠慮なく、何でも、何でも、ご指示ください。
お願いします。お願いします。
 
大垣市立図書館での本は、喜んで、貸し出し中かどうか、見させていただいています。
貸し出し中であれば、なんだか、わけもわからず、本当に嬉しくなってしまっています。
図書館の本も一緒で、一地域の一図書館に、UTAブックの本を置いていただいているだけで、何だか、わけもわからず、有難くてたまりません。
これからも、感謝の思いとともに、図書館のUTAブックの本に、会いにいかせていただきます。
今日の時点で、「あなた、このまま死んでいっていいのでしょうか」「第二の人生」「おかあさん、ごめんなさい」の3冊とも、貸し出し中です。
ありがとうございます。


ありがとうございました。こちらこそ、地域の読者の方々の協力にはなんとお礼を申し上げてよいか分かりません。これからもよろしくご支援のほど、お願いいたします。
| 連絡事項 | 11:02 | comments(0) | trackbacks(0) |
「意識の流れ」新装判(仮題)の発行時期について
 「意識の流れ」新装判(仮題)の発行時期について、5月のセミナーに間に合わせられるかも? そんな感触を前回のブログに発表しました。

しかし、昨夜、印刷所の担当者から電話が入り、4月から5月初頭にかけての連休の影響で、スケジュール通り進んでも、セミナー前の全品納品はどうしても無理で、全体の3分の1をセミナー前に、残りは5月後半の納品にしてもらえないかと連絡が入りました。

我々本を製作する側の人間としましては、5月の連休に新刊を書店に並べられるなら無理をしてもやりたいという思いはあります。というのも書店業界では「ニッパチ」と言って、2月、8月は書店の客足が減る時期であり、6月の梅雨時期はこれについで書店の客足が悪くなる時期でもあります。それに比べ、5月は出版活動も活気づき書店の客足も伸びる時期。いわんやその連休に、新刊を並べられるなら、「何をさておいても」と意気込んでしまいます。
「焦るとろくなことはない」、これも実感としてわかることですが、出版人のはしくれとしましては、やはりターゲットを、「5月の連休に新刊を書店に並べる」ここに絞りたいと思います。

そうなってくると、大変申し訳ないのですが、UTA会員の皆様への新刊配布は、5月の後半ということになってしまいます。人の情としましては、なんとかセミナー前に会員の皆様の手許へお届けしたいと思うのですが、「出版の目的」を考えるとき、やはり書店配本を優先する、これは動かせません。なにとぞご理解をお願いします。

とはいえ、これらのこともすべてスケジュール通り進行しての話です。このスケジュールは、出版人としての僕(桐生)の希望から作られたかなり厳しいスケジュールであり、それに対し、スタッフの方や印刷所の方が何とか対応してくれるということで出来たスケジュールでもあります。しかし、本という形になる過程で、どんな修正や追加、見直しが出て来るとも限りません。そのときは、スケジュールを優先するよりも、より完成度の高い本をつくるということを優先します。したがって5月の連休に新刊を並べるということも、確定事項ではなく、UTAブックの目標ということでご理解いただければと思います。ただ、それが可能になっときにも、会員の方への同時期配布は無理ということが判明しました。申し訳ありませんが、重ねてご理解をお願いいたします。
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