2010.10.04 Monday
助っ人登場から、7か月を終えて
早いもので、今年3月、助っ人として登場してから7ヶ月が過ぎました。桐生師匠の手とり足とりの指導の中、6月から書店営業の独り立ちが始まり、最初の大垣書店ビブレ店に並べてもらう事になった時は、それはそれは嬉しかった思い出です。その後、京都市全域と滋賀南部、兵庫東部と関東周辺へと営業地域を広げていき、ヨタヨタながらも何とか独り立ちでき、ほっと一息する昨今です。
今回の新刊発行を機に、書店営業について、私なりに整理してみたいと思います。半年前と今とでは、UTA会員として書店に対する見方が大きく変わりました。当初は、UTAブックとは、UTA会員に対するサービス機関と言う認識でした。今は違います。
UTAブックの最大の目的は、一般の人々に、「意識の流れ」シリーズの本が目に触れる機会を設ける事にあります。その手段として、これまでは、図書館への寄贈と書店開発に力を入れて来ました。
書店に継続して置いてもらおうと思うと、当然のことながら本を購入してもらう必要があります。その為に、UTA会員の方々の購買力を活用させて頂くべく、会員の方々の購入しやすい地域で、書店の営業活動を行ってまいりました。
折角、新規に本を置いてもらって、一時的に購入されても、暫く動かないと返品される懸念があります。返品が続くと、置いてもらえなくなる、というケースも何度か目にしました。この様な事がない様に、定期的に営業活動を行ったり、会員から情報を頂いたりしながら、継続的に取り引きが続けられるよう努力していきたいと思っています。
このように、書店営業は、会員の方々の協力なくしては成り立たない面があります。一番は、少しでも継続的に常備店やネットで購入頂く事ですが、それ以外にも、書店の本の動きや、新しい書店紹介等、UTAブックに情報頂けたらと思います。また最初の方で、会員の方々のサービス機関で無いという表現をしましたが、当然協力して頂きやすい様に、出来る限りの便宜を図れるよう努力したいと思っています。分からない事、困られた事、などの質問や苦情も、遠慮なくお寄せ下さい。(E-mail : otsuki@uta-book.com )
今後は、電子ブックの登場などで、ネット販売の活用にも力を入れていく事になると思います。末長くお付き合いの程、宜しくお願いします。
今回の新刊発行を機に、書店営業について、私なりに整理してみたいと思います。半年前と今とでは、UTA会員として書店に対する見方が大きく変わりました。当初は、UTAブックとは、UTA会員に対するサービス機関と言う認識でした。今は違います。
UTAブックの最大の目的は、一般の人々に、「意識の流れ」シリーズの本が目に触れる機会を設ける事にあります。その手段として、これまでは、図書館への寄贈と書店開発に力を入れて来ました。
書店に継続して置いてもらおうと思うと、当然のことながら本を購入してもらう必要があります。その為に、UTA会員の方々の購買力を活用させて頂くべく、会員の方々の購入しやすい地域で、書店の営業活動を行ってまいりました。
折角、新規に本を置いてもらって、一時的に購入されても、暫く動かないと返品される懸念があります。返品が続くと、置いてもらえなくなる、というケースも何度か目にしました。この様な事がない様に、定期的に営業活動を行ったり、会員から情報を頂いたりしながら、継続的に取り引きが続けられるよう努力していきたいと思っています。
このように、書店営業は、会員の方々の協力なくしては成り立たない面があります。一番は、少しでも継続的に常備店やネットで購入頂く事ですが、それ以外にも、書店の本の動きや、新しい書店紹介等、UTAブックに情報頂けたらと思います。また最初の方で、会員の方々のサービス機関で無いという表現をしましたが、当然協力して頂きやすい様に、出来る限りの便宜を図れるよう努力したいと思っています。分からない事、困られた事、などの質問や苦情も、遠慮なくお寄せ下さい。(E-mail : otsuki@uta-book.com )
今後は、電子ブックの登場などで、ネット販売の活用にも力を入れていく事になると思います。末長くお付き合いの程、宜しくお願いします。