今日(2017.10.28)開催された「ともに瞑想会」の動画および音声3種類を、UTAブック・メンバーズページにアップしております。
1.配信時のままの動画=1時間48分
2.圧縮編集した動画=37分
3.圧縮編集した音声=37分
以上、3ファイルを、「フレッツあずけーる」および「ユーチューブ」にそれぞれアップしております。...
視聴するだけなら「ユーチューブ版」を
ダウンロードするなら「フレッツあずけーる」を
それぞれご利用ください。
移行時に混乱がありましたが、「フレッツあずけーる」と「ユーチューブ」を使っての新しいデジタルライブラリーの骨組みが、ほぼ整いました。
あとは収録データーの欠落分を補っていくという段階です。色々と不手際がありご迷惑をおかけいたしました。また様々なご意見やご協力、ありがとうございました。
また、まもなく発行されますUTAブック季刊誌(夏、秋合併号)には、以前おこないましたアンケートをもとに、塩川香世さんからいただいたメッセージを掲載するとともに、「UTAブック・メンバーズぺージについて」と題しまして、新デジタル・ライブラリーの使用法(PC基礎編)を図解入りで10ページにわたり掲載しております。まだ、今ひとつ使い方が分からないという方、参考にしていただければ幸いです。
今、「母なる宇宙とともに」の増補・復刻版を作成中です。
おそらく復刻版の発行はこれで最後となる予定です。
今現在、一般社団法人UTAブックとなってから、かんぽう時代に作って未だ未復刻となって残っている図書が少なからずありますが、これについては電子版での再刊を予定しています。
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ところで出版社というものについて、少し話す時間をください。というのは「UTAブック」のあり方についても考える時期、次のステップに移行する時期が近づいていると感じているからです。...
その予備知識として、日本の出版制度について、おさらいをしてみたいと思います。
まず出版社として存在するためには、最低、3ヶ月に一度、年間4冊の新刊を発行する必要があります。と言いますのは、日本の出版制度というのは、委託制度という流通の仕組みの上に成り立っています。作った本を取次店(卸屋さん)を通して、3ヶ月間、書店に預かってもらい、売れた分を精算するという仕組みです。3ヶ月経って残ったものは返品される訳ですが、全国の書店に撒かれると、返品漏れというものが大量に出ます。たとえば1冊だけ配本され棚差しされた本というのは、みんな入荷する時期もバラバラで大量の出版物に埋まってしまうと探し出すのも困難となります。
こんな本が返品漏れとなりますが、全国規模になると、かなりな返品漏れが起こるわけです。1000冊撒いて、500冊返品が返ってきたから500冊売れたと思っていると、返品期限を過ぎてバラバラ返ってくるものが300冊あったという話は珍しいことではありません。
とすると、いったん3ヶ月で精算してしまうと、その後に返品で返ってきたりすると、卸屋さんは出版社に対して過払いとなるわけです。300冊返品で返ってきたから、その分返せと言うことになるわけですが、これでは事務が繁雑になってしまいますので、次の新刊分から相殺することになります。
このため、出版社は最低でも3ヶ月に一度の新刊を出さないといけないということになるわけです。
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そこでUTAブックについて考えてみます。
UTAブックの発行物は、意識の世界を多くの人に分かってもらうために本を出します。その際、読者におもねるのでなく、つまり、売れようが売れまいが、人気があろうがなかろうが、「これが本当のことです」というものを発行することになります。しかし、そんな本が、そんなに簡単に、どんどん作れるわけがありません。今までの復刻版を出さないということになると、極端に言えば、何年かに一度、「これだ!」という新刊を出せたら、事業目的は達成できたというものです。
しかし、実際の仕組みとしては、これでは出版社としては成立できないというのが現状です。
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かといって「UTAブック」をなくすことなど、さらさら考えていません。かといって、この学びをしていく人にだけ依存するという方法も望ましいとは思っていません。中核となっていた人が老齢化していく中で、このままでは尻すぼみになっていくのは目に見えているからです。
その中で、事業目的もそのままで「UTAブック」が存続する方法があるはずです。必ずあると思っています。
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UTAブック(名称は同じではありませんが)は、一番最初は、相模原の企業に面倒を見てもらう形でスタートしました。そのあと、大阪の政府刊行物サービスステーション「かんぽう」の出版の仕組みに乗っかる形で本を出し続けてきました。
そのあと、奈良県下の企業内で発行する形を取ったこともありました。要するに「ヤドカリ式」出版方式で、UTAブックは本を出し続けてきたわけです。
いざとなれば、「ヤドカリ」の「ヤド」を作ってしまうという方法だってあるわけです。
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長々と話しましたが、今の状況をお伝えしたくて筆を執りました。結論は述べませんでしたが「UTAブック」は、どんな状況になろうと続けてまいりますのでご安心ください。
UTAブック書籍「宇宙の風 増補改訂版」を1438館の図書館に寄贈させて頂きました。
今回もたくさんのボランティアの方に手伝って頂いての梱包発送作業になりました。
いつもありがとうございます。
寄贈図書館は下記のリンクの図書館になります。
1〜1000館までの寄贈図書館
http://library-fund.jugem.jp/?eid=34
1001〜1438館までの寄贈図書館
http://library-fund.jugem.jp/?eid=35
10月伊勢セミナーのデジタル通信(PDF)を
あずけーるにアップしました。
http://uta-book.com/members.html
【保管場所】
→青い「ダウンロード」ボタン
→グループフォルダ
→UTA-BOOK
→2_02_デジタル通信PDF(セミナー抄録)
※あずけーるをご利用の際に、「緑のフォルダ」が出てきます。「緑のフォルダ」が出ている間は、フォルダの下のチェックは入れずに、「緑のフォルダ」をクリックしてください。
今回も、ボランティアの方に文字起こしをお手伝いいただいて、作成することができました。ご協力ありがとうございます。(朝日/記)
有馬海外勉強会(2014年4月12日〜4月14日)
動画5ファイル
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大阪府池田セミナー(2015年5月19日〜5月21日)
動画10ファイル...
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以上のファイルを、「フレッツあずけーる」にアップしています。ダウンロードとストリーミング(見るだけ再生)の両方にアップしています。
見るだけ再生は「00_ユーチューブ動画フォルダー」に、
ダウンロードは「01_セミナー」→「04_レベルアップセミナー(勉強会も)」→「02_有馬」および「03_池田」に格納しております。
10月16日までに、
「宇宙の風」図書館寄贈分のご入金をいただいた方に
入金確認メールを送らせていただきました。
「入金したけれどメールが届かない」という方は、お手数ですが下記までご連絡ください。
Tel.0745-55-8525/メール megu@uta-book.com(朝日/記)
Podcast 「ともに瞑想を」にて、塩川香世さんに朗読していただいた
2013年発行の新版「母なる宇宙とともに」(全27回)を音訳CDとして発売させていただきます。11月発送予定です。
パソコン、またはMP3対応のCDプレーヤー、 DVDプレーヤーなどで聴いていただけます。
先に発売させていただいたCDと同様、Podcastの朗読の最後にそれぞれ、瞑想の時間が設けられていますが、今回から、塩川さんの声で「ありがとうございました」と最後に入れていただいていますので、そのまま塩川さんの「ありがとうございました」が聞こえるまで瞑想していただけるようになっています。
ご希望の方は下記のフォームからご予約ください。1枚1000円(税込・送料込)です。
https://ssl.alpha-prm.jp/uta-book.com/shop.html
※定期購入をお申し込みの方には、作成次第、送らせていただきます。
※「冊子・書籍のみ」の定期購入には音訳CDは含まれておりませんので、ご希望の場合はお申込みが必要になります。(朝日/記)