去年末からニューヨーク在住の会員の方と連絡を取り、今年2月にニューヨークに行くことを計画していた。英語版のUTAブックが出版されたとき、アメリカの日本書店で置いてもらえるよう、とりあえずはニューヨークの日本書店を回ってみたいとの思いからだ。昨年、「あなた、このまま死んでしまっていいのですか」が発行されたとき、ニューヨークの旭屋書店に置いてもらえるよう、東京赤坂にある旭屋書店海外事業部に頼んだことがあった。そのときは、すんなりOKを頂いたのだが、実際にはニューヨーク旭屋書店の店頭に並ぶには至らなかった。そのときは、現場との温度差があるのだろうと思い、機会があれば渡米し直接頼もうと思っていた経緯がある。
ところがニューヨーク在住会員の方から、旭屋書店が昨年末、ニューヨークから撤退したという情報を頂いた。ニューヨークへ行く日取りを決めようとしていた矢先だった。まさか旭屋さんがニューヨークから撤退するなどとは考えておらず、リサーチが後回しになっており、まことに間の抜けた話になってしまった。アメリカ東部で残る日本書店は、紀伊國屋書店ニューヨーク店と三省堂書店ニュージャージー店のみ、そこにブックオフのマンハッタン店の3店。
いろいろと相談に乗っていただいていたニューヨークの会員の方からも、

「今やインターネットの時代なのでしょうか?
そうすると、宣伝をしないといけないし、、、、。アメリカでの日本商品が購入出来るサイト(商品数は非常に少ないのですが、人気商品と、お勧めの商品だけ)が有りますが、そこではよくお勧めの本の紹介が出ています。下記に数例のサイトを添付しておきました。
どんなもんでしょうかね?」

というメールを頂いた。
たしかにこれらサイトの中で、OCSのサイト以外は、図書の検索が可能で、「fujisan.com」も「kinokuniya.co.jp」も、それに「yesasia.com」も、どのサイトもUTAブックの図書は、検索でヒットしてくる。このほかにも「amazon」もあるわけだし、アメリカでのUTAブックの流通は、ネットでも可能な訳だ。しかしネット書店では、UTAブックの存在を知っている人しか利用できないわけだし……
どうしようか悩むことしきり、思いあまって田池先生にも相談してみた。

結論から言ってしまえば、しばらくは「アメリカではネット書店を通して、販売を考えなさい」ということになった。「北米でUTA-BOOKの本がベストセラーとまでは行かなくても、結構、売れるというようになってから、アメリカでの販売を考えたらどうですか」とも言っていただいた。
そうなってくると、アメリカへ行く理由がなくなってしまった。残念だが、アメリカでの展開は、しばらくはインターネットを通してやるということになる。価格の問題、未知の読者にどうアピールするのか、この問題は残ったままだが……。
ジュンク堂書店仙台店
宮城県の読者の方が、ジュンク堂書店仙台店へUTAブックの様子を見に行ってくれました。ありがとうございます。
以下は、その方からいただいたメールです。


本日ジュンク堂
へ行ってきた報告です。
 
■まずはジュンク堂仙台店
添付の写真をみていただければわかるのですが、
充実した品揃えにびっくり。
同じコーナーで近くながら二箇所に分かれて定番の棚指し&新刊面出しです。
 
ジュンク堂仙台店は、実は私の中で印象が良くなく、(※一番最初あっという間に返品され、その後人文担当者が行くたびに替わり、また私の挙動不審な態度に店長冷たくあしらわれた経緯があり……)
「在庫の様子を見に行くだけでもいいや」と割り切って向かったところ、ビルに入る直前でその店長の後姿が……。
思い切ってというより、気付いたら声を掛けいる自分に驚きつつ、「今からご挨拶に向かうところだったんですよー」とご挨拶。
そしたら予想外の笑顔で対応してくださり、
「それでは書店の方で」という流れになり、店長立会いのもと写真撮影許可となった次第です。
 
「写真とっていいですか?」と思い切って聞いてみたところ、無断で写真撮影はダメだけれども、出版関係者が書店スタッフ立会いでならOKとのこと。
「私がいますからどうぞ。大丈夫ですよ」とさわやかに対応してくださいました。
(※ちなみに店長が到着する前にダッシュで意識の転回を一冊買いました。)
写真はその後にとったものです。
 
ジュンク堂仙台店へは久しぶりに行ったのですが、書店全体が整理され以前よりも見やすく、コーナーがわかりやすい印象。
消費者(読者)のニーズを先読みし、それに応えるようにするというお話しをされており、店長さんの意気込みというか工夫が感じられました。
 
思い切って行ってみてよかったです。
 
■その後、ジュンク堂ロフト店へも行ってみました。
こちらは担当者さん不在のため写真はとらず。
取扱い状況は下記の通りです。
 
在庫は「意識の流れ」 2冊
「続・意識の流れ」 1冊
「ありがとう」 1冊
「母なる宇宙とともに機廖。浦
「母なる宇宙とともに供廖2冊
「意識の転回」 2冊
「愛と死の真実」 1冊
「あなたここまま死んでしまって…」 1冊
「第二の人生」 3冊
「幸せの道が開かれて」 1冊
「家族の風景」 1冊
「母親のぬくもり」 1冊
「お母さん、ごめんなさい」 3冊
「時を越えて伝えたいこと」 1冊
 
一通り並んでいて嬉しいやらホッとするやら。
こちらも今度担当者さんの許可を得て写真を撮ってみたいです。


◇ジュンク堂書店仙台店
住所:〒980-0021 仙台市青葉区中央4-1-1  イービーンズ6・7F
電話:022-265-5656/FAX: 022-265-7557
営業時間:10時〜20時


◇ジュンク堂書店仙台ロフト店
住所:〒980-0021 仙台市青葉区中央1-10-10  仙台ロフト7F
電話:022-726-5660/FAX: 022-726-7661
営業時間:10時半〜20時半/日曜・祝日は10時〜20時半
 
ジュンク堂書店難波店

ジュンク堂書店難波店今日、旭屋書店難波city店を出たあと、ジュンク堂書店難波店へ向かいました。残念ながら昨年12月15日以降今日までのUTAブックの動きは止まっていますが、在庫状況は、「お母さん、ごめんなさい」が4冊。「第二の人生」が3冊。「あなた、このまま死んでいっていいのでしょうか」が2冊。
残りのシリーズは、各1冊ずつ、宗教コーナーの高さ的には丁度良い棚に2段にまたがって整然と並べられていました。担当者の方、いつもありがとうございます。

◇ジュンク堂書店難波店
住所/〒556-0017 大阪市浪速区湊町1丁目2-3 マルイト難波ビル3F
TEL/06-4396-4771
営業時間/AM10時〜PM9時
最寄駅● JR難波駅より徒歩1分
● 四つ橋線なんば駅より徒歩1分
 ● 千日前線なんば駅より徒歩1分 ● 近鉄難波駅より徒歩5分
 ● 南海難波駅より徒歩5分 ● 御堂筋線なんば駅より徒歩5分


 

旭屋書店なんばcity店

旭屋書店なんばcity店今日、旭屋書店なんばcity店へ新年の挨拶を兼ねて、UTAブックの状況を見に行ってきました。
あいにく担当の方とはコンタクトできなかったため、年末の動きを知ることはできませんでしたが、在庫状況は検索機で調べると、新刊「お母さん、ごめんなさい」が在庫僅少になっています。売り場へ行ってみると、「お母さん、ごめんなさい」だけが、上から3段目の棚に面出しされていますが、ただ在庫は2冊になっていました。左写真は、在庫が2冊になり、奥へ落ち込んでいたものを上げ底にして面を揃えて撮影したものです。それはさておき12月頭に10冊を入れたので、8冊は売れたということでしょう。
UTAブックのシリーズについては、同じ棚の一番下に並べられていました。ただ、「第二の人生」については在庫切れになっていました。明日にでも担当者と連絡を取り、さっそく補充しておきたいと思います。

◇旭屋書店なんばcity店
住所/大阪府大阪市中央区難波5-1-60なんばCITY B2
TEL/06-6644-2551
最寄駅/御堂筋線・千日前線・南海電鉄・なんば駅より屋内通路にて連絡

啓林堂書店奈良ビブレ店
          (啓林堂書店奈良ビブレ店 人文書コーナーの棚 )

啓林堂書店奈良ビブレ店今日、近鉄奈良駅近くの啓林堂書店奈良ビブレ店に行ってきました。今年11月中旬にオープンした県下最大規模の書店です。12月はじめからUTAブックの一部を並べてもらうようになりましたが、年末の挨拶を兼ねてその後の様子を見るためです。
初回は、新刊「お母さん、ごめんなさい」を10冊と「意識の流れ」「第二の人生」「あなた、このまま死んでしまっていいのでしょうか」各1冊を並べてもらいました。
今日、行ってみると、精神世界の棚、上から二段目の所にUTAブックが3点並べられていました。担当の中村店次長が対応してくれ、「新刊がなくなっているようですが」と聞いてみると、早速調べてくれ、全部売れてしまい補充注文中だということが分かりました。「今からの補充注文だと、取次経由では年内に入らず、正月の営業に間に合わないと思いますので、直に納品させてください」と頼んでみました。その際、他のシリーズも置いてもらうように頼み、「続・意識の流れ」「意識の転回」「愛と死の真実」「母親のぬくもり」についても各1冊が並べてもらえるようになりました。
年始には、
 「お母さん、ごめんなさい」
 「意識の流れ」
 「第二の人生」
 「あなた、このまま死んでしまっていいのでしょうか」
 「続・意識の流れ」
 「意識の転回」
 「愛と死の真実」
 「母親のぬくもり」が並ぶようになります。

UTAブック、年内の業務は今日で終了です。年始は1月4日から仕事を始める予定です。
リブロ・リウボウブックセンター第2回UTA会会場で、沖縄の方から、リブロ・リウボウブックセンターの様子をお聞きしました。
以前は、UTAブックをシリーズで並べていただいていたのですが、最近は並んでいないというのです。沖縄はジュンク堂さんもしっかり並べていただいているので「まあ、いいか」という思いもあったのですが、やはり「連絡を取ってみよう」と思った矢先、沖縄の方から、次のような続報をいただきました。

「昨日、桐生さんに沖縄のリブロ店には本が一冊も置いてない、
という話をしてから、もう一度確認の為に、今日の午後リブロ店へ行ってみました。
店内が12月10日付けで一新されていました。
動線がスムーズになり、さっそく、探して歩いていくと宗教、精神世界のコーナーのU字のまがり部分に「お母さん、ごめんなさい」20冊、「第二の人生」10冊が中央に平積みになったのを見つけました。嬉しかったです。
クリーム色が目に付きました。
それからUTAブックシリーズは各1冊が棚さしされておりました。
 
母のぬくもり 1冊
母なる宇宙とともに機。浦
母なる宇宙とともに供。浦
意識の転回 1冊
幸せの道が開かれて 1冊
家族の風景 1冊
愛と死の真実 1冊
あなた、このまま死んでいっていいのでしょうか 1冊
第二の人生 10冊
お母さん、ごめんなさい 20冊
 
リブロ・ロウボウブックセンター以上ですが、まずは、ご連絡まで。」

ありがとうございました。僕もホッとするやら嬉しいやらです。
以下は、リブロ・リウボウブックセンターさんの詳細です。

住所〒900-8503 沖縄県那覇市久茂地1-1-1 デパートリウボウ 7F
電話098-867-1725
営業時間10:30〜19:30
 
三洋堂新大垣店
               (三洋堂書店新大垣店に並べられたUTAブック) 

三洋堂新大垣店岐阜県大垣にお住まいの方から、三洋堂書店新大垣店の状況をお知らせいただきました。

‥学、心理学等の、専門書コーナーに、「第二の人生」を並べていただいています。(左上1枚目の写真)

入ってすぐのところに、「第二の人生」と「お母さん、ごめんなさい」が並んでいます。
前の「あなた、このまま死んでいっていいのでしようか」は、奥の専門書コーナーにのみ並べていただいていたのですが、今回は、2種類の本を、このような目立つところに並べていただいています。結局は、本屋さん内2箇所にわたって、UTAブックの本が並んでいることになっています。本当にうれしいです。

店長さんはじめ、店員さん皆さん、本当に、真摯に、真面目に、真面目に、働いてみえる本屋さんです。
今回、また、店頭の2種類のUTAブックの本の並べ方(レイアウト)が、変わっていました。
本屋さんの、UTAブックの対する、優しいご配慮を感じさせていただきました。

本屋さんに立ち寄られて、目に留まったUTAブックの本を、最初は、たとえペラペラとでもいい・・・、お一人の人でも多くの人の目に留まり、レジに向かってくだされれば・・・と思うのみです。

以上のような感想とともに写真と情報を送っていただきました。またお話をお聞きしたところでは、本の「しおり」もかなりの量をレジ横に並べていただいているようです。
また娘さんの働く会社や作業所でも、UTAブックの栞が「○○ちゃん(娘さんの名)のしおり」として並べられ、たくさんの方が持ち帰っていただいているようです。ありがとうございました。

下の写真は、三洋堂書店玄関前から撮ったものです。
◇住所 岐阜県大垣市林町7丁目字北屋敷1072−1
◇交通手段 R258を大垣インターから北上シャトレーゼ手前を左折バロー大垣店南隣り
◇電話 0584-78-7234
◇営業時間 10:00〜24:00(年中無休)


ジャガイモの収穫
        (セミナーから帰ってみたら事務所に植えたジャガイモが……) 

いきなり私事になりますが、12月のUTA会から帰った翌日、事務所に行くと庭に植えたジャガイモが全部が全部、寒さでやられたのか、畑の上に萎びて横たわっていました。葉も幹も凍ってしまったようです。すわ一大事と、畑をあわてて掘り返しますと、小粒ですが、写真のようなジャガイモが収穫できました。その日は小粒のものを女房に油で揚げてもらい、夕食の食卓に出してもらいました。
小粒ですが、本当に甘くておいしかったです。自分で栽培したものを食べた、初めての体験でした。

ところで、セミナー会場で何人かの方から、UTA会の本を送るとき、もったいないから家族の分は一括して送ったらどうかという意見を頂きました。3人家族で全員がUTA会員だとすると、3つの封筒が届く、これは無駄ではないかという意見です。他にもそう感じられている方が大勢おられると思いますので、この場を借りて説明させていただきます。

個々に送る大きな理由は経済的な問題です。
「ゆーメール」で送っていますので、一通送るのに80円が送料としてかかります。(このほかにケース代とかがあるわけですが、ややこしくなりますので省略します。)
ところが2通以上になると、厚みが2センチを超えてしまい、「ゆーメール」でなく「宅急便」で送らなければなりません。宅急便になると、地域によって料金は変わってきますが、最低でも740円、郵便局の冊子小包でも2冊=290円、3冊〜4冊=450円がかかります。
この計算でいくと、3人の方に個々に送った方が、80円×3=240円で発送費が安くてすむわけです。
次に手間の問題があります。袋詰めから発送まで宅配業者に委託しておりますので、個々に対応してもらうのが手間がかかり、むずかしくなってきます。

以上、2つの理由で、家族会員の方であっても、個々に発送させていただいています。
ご了解ください。
第2回UTA会の初日に来年度のUTA会について、田池先生を交えて打ち合わせがありました。 
出版点数が、UTA会の運営費用と大きく関わっているため、来年度、どれだけの新刊が出るかが話の中心になっていたように感じます。
といっても、これからの話ですから、未定の部分も多いわけですが、大まか次のようなことが、ほぼ決まりました。

出版が決まっているもの
◇新版「意識の流れ」/これについては、たくさんの読者の方から、章立てをして読みやすくしてほしいという意見が多く寄せられていました。「意識の流れ 改訂版」については在庫が200冊を切った状態ですので、編集担当の中村さんとも相談し、「次の増刷のときは、章立てのことも考慮して作り直したいね」と話していた矢先に、田池先生から、章立てだけでなく、宇宙についても組み込み、内容も一新して新たな「意識の流れ」をつくろうという話になりました。「意識の流れ」というタイトルはそのままですが、内容はすっかり一新されたものが出来そうです。
内容については、前回通り、田池先生が塩川香世さんを使い、原稿を仕上げ、中村さんやUTAブックのほうで本の形に仕上げていきます。打ち合わせの席では、「できあがりは初夏」という話になっています。後は僕の希望的勝手な憶測ですが、第2回のUTA会が開催されるまでに、出版され、書店に並んでいるのではないか……? と、思っています。

◇塩川香世さんが書かれるものが、本になる予定です。
これは内容は未定です。「宇宙に心を向ける」が、今回も次回もUTA会の大きなテーマになっていますので、その関係のものになるのではと思っています。これも僕の勝手な憶測です。
最近、映画「2012」をはじめ、天変地異ブームです。しかし、本にしろ映画にしろ、どれも肉中心の危機感をあおるだけで、意識を中心にしたものは皆無と言える状態です。単に地球が滅びるのでなく、我々が転生を通して学んでいく地球という土台がなくなってしまう。転生が不可能となった意識は、どうなっていくのか、ここまでを伝えている本はまったくありません。UTAブックから出る本が、そんな唯一の本になるのではと……これも勝手な希望的憶測ですが。

◇英語版で波動を伝える本が出る予定です。これは翻訳というレベルではなく、英語圏で生まれ生活している方、しかも、この学びに触れ、「アルバート」の波動を伝えられる方が書かれる、いわば英語版「意識の流れ」ともいうべき本(タイトルはもちろん違うと思うのです)になると思います。
発行部数も少なく、アメリカで流通することを目的につくられます。

このほか、未定の部分がありますが、最低4冊は出るのではというのが、結論です。
これに伴い、図書館寄贈と音訳版の寄贈について、ほぼ、次のようなことが決められました。
出る本全部を図書館に寄贈していては、予算がオーバーしてしまいますので、基本的には田池先生と塩川香世さんが著者になっているものは、図書館への寄贈を実施します。それ以外に出たものでも、これはと言うものがあれば、UTA会の幹事で相談し、田池先生にもはかって図書館寄贈を実施することになるかも知れません。
出版物を音訳し、視覚障害者施設へ寄贈する図書についても、上と同じルールで、基本的に田池先生と塩川香世さんが著者になっているものに限ります。音訳されたCDは施設へは寄贈しますが、UTA会員への配布はありません。

以上が、出版物について、ほぼ決まったことになります。
第2回UTA会に参加してきました。「宇宙に向けて」がセミナーのテーマで、「次元移行」、「意識の転回」、「自己確立」の大事さが繰り返し強調されていました。来年5月の第3回UTA会も「宇宙に向けて」がテーマになるそうです。

今回、参加者にはセミナー資料以外にCDの配布がありました。
第2回セミナー資料の「私はアルバートです。」の01〜10の項目について、田池先生が朗読された音声CDです。何人かの方からセミナーの仲間が周囲におられないということを聞いています。
そんな方はCDのコピーをもらったりすることが出来ないと思います。そんな方のために、セミナー資料を読んだり、音声CDをダウンロードできるようにと、下記のホームページにファイルをアップしておきました。利用してください。

http://uta-book.com/02utakai_siryou.htm
UTAブックのジュンク堂書店各店での売り上げを調べてみました。
(2009年5月〜12月15日)
動きが活発なのは、盛岡店、仙台店、仙台ロフト店、名古屋店、京都店、広島店、大分店、那覇店が順調です。期間中の売上げ冊数の順位は以下の通りです。
 1.沖縄那覇店=54冊
 2.名古屋店=43冊
 3.京都店=41冊
 4.盛岡店=17冊
 5.仙台店=13冊
 6.仙台ロフト店・福岡店=12冊
 7.広島店=6冊
 8.難波店=5冊

一方、図書別にジュンク堂の売上げを見ると、新刊では
 1.「あなた、このまま死んでしまっていいのですか」=117冊
 2.「第二の人生」=82冊
 3.「お母さん、ごめんなさい」=14冊
となりますが、これは発売期間の長短があるので、もう少し長いスパンでみないと分からないと思います。

従来のものをUTAブックとして作り直した旧作では、
 1.「意識の流れ」=12冊
 2.「ありがとう」=8冊
 3.「意識の転回」「続・意識の流れ」=6冊
 4.「母なる宇宙とともに供廖岼Δ隼爐凌深臓廖峪を超えて…」=5冊
 5.「母なる宇宙とともに機廖嵎貎討里未もり」「幸せへの道が…」=4冊
 6.「家族の風景」=3冊

ジュンク堂書店、各店舗別、各図書別の売上げ詳細については、下記のURLに一覧表を用意しましたので、ご覧ください。
http://uta-book.com/sales_book_all.htm

最後に松山の読者の方へのお願いですが、松山にジュンク堂がオープンした際、UTAブックのシリーズを置いてもらうようお願いし、了解を頂いていますが、以降、ほとんど動きがなく、このままでは、全点、返品になってしまいます。なんとか松山にシリーズを置いてもらえる店を残したいと思っています。ジュンク堂松山店をご利用いただけれるようよろしくお願いします。
旭屋書店さんで主要なUTAブックの在庫状況を調べてみました。
「お母さん、ごめんなさい」「第二の人生」「あなた、このまま死んでいって…」「意識の流れ」「ありがとう」「意識の転回」「続・意識の流れ」の7点について調べてみましたが、「お母さん、ごめんなさい」 が、旭屋さんのどこの店でも「在庫なし」と出てきます。
念のため、何店かに電話確認してみましたが、在庫はあるというのです。
結果、分かったのは「旭屋書店の曾根崎本店」に事故で商品が入っていなかったということが分かりました。旭屋さんは、本店に届いた新刊についてデータが登録され、ネットの各店在庫に反映するという仕組みのようです。
たとえば現実には、「旭屋MIO点」さんには、10冊以上の在庫があるのに、新刊データとして登録されないため、検索をかけても「在庫なし」と表示されてしまっていたのです。
早速、本店さんにも「お母さん、ごめんなさい」を納品しましたので、間もなく旭屋さん各店の在庫状況も分かってくると思います。


「お母さん、ごめんなさい」
  現在不明

「第二の人生」
  大阪本店=5冊 天王寺mio店=8冊 なんばcity=1冊 池袋本店=3冊
  イオン宮崎店=1冊 ジャスコ久御山店=1冊 

「あなた、このまま死んでいって…」
  天王寺mio店=1冊 なんばcity=1冊 池袋本店=2冊 ベルビー赤坂店=2冊
  埼玉志木店=6冊 名古屋ラシック店=14冊 イオン宮崎店=12冊
  イオン鹿児島店=10冊

「意識の流れ」
  大阪本店=1冊 天王寺mio店=1冊 なんばcity=1冊

「ありがとう」
  大阪本店=1冊 天王寺mio店=1冊 なんばcity=1冊

「意識の転回」
  大阪本店=1冊 天王寺mio店=1冊 なんばcity=1冊

「続・意識の流れ」
  大阪本店=1冊 天王寺mio店=1冊 なんばcity=1冊
「第二の人生」CD完成!日本ライトハウスで音訳作業を行っておりました「第二の人生」のマスターCD及び施設寄贈用のCDが11月末に出来上がり、全国の視覚障害者施設100館への寄贈を完了しました。
これを元にした販売用のプレスも、今日12/11に出来上がってきました。当初は、「第2回UTA会」に間に合わせ、当日、会場で販売するのが最初の販売になる予定でしたが、大至急で作業を進めた結果、予定より1週間も早く出来上がってきました。従来は、コストを下げるため台湾でプレスしていましたが、今回は急ぐため国内でプレスをおこなったために、これだけ早くなったのだと思います。

その辺の事情は置くとして、第2回UTA会開催まで、まだ8日あまりありますので、お急ぎの方や、UTA会に参加されない方で、CDを希望される方は、インターネットからの申込を受付させていただきます。もちろん、UTA会会場でも販売いたしますが、インターネットからお申込なられる方は、UTAブックホームページから「CD/MP3版」にアクセスしていただき、「第二の人生」の「詳細」ボタンをクリックしてください。

お申込から到着までの日数ですが、2枚までのお申込は、飛脚メール便でお送りしますので、2〜4日程度かかる予定です。3枚以上は宅急便の扱いになり、翌日か翌々日の配達となります。申込日次第ではUTA会会場で購入される方が早い場合もありますのでご注意ください。なお、その日の午後3時までのお申込は、当日、宅配業者に渡しますが、午後3時以降のお申込分は、翌日に宅配業者に渡すことになります。あわせてご注意のほど、お願いいたします。

直接、申込ページに行かれる方は、下記のアドレスをクリックしてください。
http://www.uta-book.com/dai2nojinseicd.htm
啓林堂書店奈良ビブレ店 

啓林堂への道筋11月末に奈良県下最大と言われる「啓林堂書店奈良ビブレ店」がオープンし、今日は営業を兼ねてその様子を見に行ってきた。

近鉄奈良駅の改札を出ると、すぐ右手に4番出口がある。これをあがると、すぐ左手に桜通り商店街のアーケードがある。これを100mほど行ったところに、奈良ビブレ店はあった。アーケードの入り口左手にも啓林堂書店奈良店があるが、この店ではない。二つの啓林堂書店が100mも離れないであるということだ。
今日の目的は、奈良の中心部にUTAブックを置いてもらえる書店をつくること。それにはオープンしたてで、しかも品揃えの豊富さと売り場面積県下最大をうたう啓林堂ビブレ店がピッタリと出てきた次第。「二兎を追うものは……」のたとえではないが、一件に絞って営業をかける。

ビブレ店の地下一階が目的の啓林堂書店。ひとわたり店内を見渡してみる。品揃えも充実しているし、店内にいる間にもレジには何度か行列が出来ている。
店のあちらこちらで、若いスタッフが品出しや商品整理に余念がない。総じて、みんな若い。哲学、宗教、精神世界のコーナーに行ってみるが、こちらの棚はまだそんなに品数がそろっているとは言えない。スタッフの一人をつかまえ、「この棚の担当者は?」と訊いてみる。
店ができたところで、まだ担当者は流動的だという。それなら店長に話すのが早いと思い、店長を呼んでもらおうとするが、休憩に入ったところだという。
このまま日を改めてというのもいや、何とか今日中に話をまとめたいと、休憩の終わる時間と店長の名前を確認し、こちらも休憩。

ビブレを出ると、すぐ前にパン屋さんがあって「コーヒー祭」の看板が目につく。2階が喫茶になっており、期間中は、コーヒーに自家製のパンが付いて、260円、アイスコーヒーだと300円だという。ただし午後2時から午後4時まで。
ここで店長の帰るのを待つことにする。
2階に上がると、意外にもお年寄りが多い。ビブレ店内が若いお客さんが多かったので、この喫茶も若い人のたまり場みたいに思ってあがってきたのだが、若い人の姿はなく、席は老人とおばさんで占められている。パンは選べないのだが、これが結構うまい。啓林堂書店で買い求めた文庫本をめくりながらコーヒーとパンで一息。
ビブレ前のパン屋さん頃合いを見て、店長に電話を入れると、思いもかけない若い声が返ってきた。
「今、前の喫茶にいるんですが、これからお邪魔してもいいですか」と声をかけると、「待ってます」と元気な声が返ってきた。

会ってみると、声だけでなく若い溌剌とした店長だった。店長だけでなく、先ほども触れたようにスタッフも総じて若い。店長は「新人が多いので、まだ売り場担当者もかたまっておらず、地方小とやりとりできるような人間がいない」という。たしかに店自体が若いという感じで、それだけに老成したしたたかさよりも、溌剌とした新鮮さを感じる。
返品の問題とか、注文から商品が入るまでの時間がかかる問題は、こちらで直送したりしてカバーするからと話をし、まず新刊「お母さん、ごめんなさい」は10冊を面出しにし、そのほかは、とりあえず「意識の流れ」「あなた、このまま死んでしまっていいのでしょうか」「第二の人生」を棚差しにし、計4点を並べ様子を見ようと言うことになった。店内を見ると、店の奥の棚がフェアー用の棚になっており、時節柄、年賀状関係の本と手帳の類が並べられている。店長に、「この4点が動くようなら年始になれば、空いた年賀状関係のコーナーで、UTAブック全セットを並べてミニフェアをやってみてもらえませんか」と提案してみた。店長は「本が動くようであれば、それも考えてみよう」ということになり、今日のところは引き下がることになった。

奈良駅前と場所柄もいいので、何とか、ここにUTAブックを定着させたいと考えています。UTAブックを常備する書店を育てていくうえでも、奈良及び奈良近郊の読者に「啓林堂奈良ビブレ店」をご利用いただくようお願いします。本は、明日発送しますので、週明けには、ビブレ店に並ぶと思います。
奈良は、この啓林堂と、法隆寺ブックトピア、それに王寺のキャップ書店、今のところ、この3店を育てていきたいと思っています。よろしくお願いします。
旭屋イオン登美ヶ丘店は、まだ返事が来ません。もうしばらくして返事が来なければ、再営業をかけてみようと思います。
「第二の人生」の音訳CDをプレスするに当たり、前回の「営業日誌」でも紹介したのですが、ただ音を聞くだけのCDだけでなく、文章を読みながら聴けるようにしたいとPDFに音声を埋め込んだファイルも、販売用CDの中に用意しました。
勿論、今まで通りに音だけを聞いたり、ファイルとしてMPプレーヤーに取り出すことも出来ます。要は、下記にあげた2つを選んで使うことができる仕様にしたということです。
販売価格は、500円で変わりません。

1.Daisy図書「第二の人生」(日本ライトハウス音訳)=従来の仕様
 デイジー図書とは、CD−ROMに世界の点字図書館で合意したフォーマットによって、音声情報を記録しています。データ圧縮技術を利用することにより、CD1枚に最長約60時間の録音が可能になりました。
 DAISYとは、Digital  Accessible  Information  SYstemの略称です。
編集にはコンピュータが使用され、デイジー図書編集専用のソフトウエアを使用し、頭出しに必要な階層付けやページ情報などの、目次検索情報を加えることにより、数々の頭出し機能などを使用することができ、快適に目的の部分を検索することが出来るようになりました。
 このCD図書は、CD-ROM形式となるため、通常の音楽用CDプレーヤーではお聞きになれません。再生には専用のプレーヤーかWindowsパソコンが必要になります。
(MP3対応プレーヤーか、一部を除きDVDプレーヤーでも再生が可能です。)
 
2.音声埋め込みPDF版「第二の人生」=今回、追加した仕様
 「第二の人生」の全文が音声と共に、PDF(アクロバット形式)で収録されています。
各章の「見出し」部分が、黒の細罫線で囲われています。この部分をクリックしていただくと、音声が再生されます。文字を追いながら耳で聞くことができ、視覚と聴覚を使った読書がお楽しみいただけます。
 利用するには、アクロバットリーダーのインストールされたパソコンが必要です。
(ただし、普通は何もしなくても「アクロバットリーダー」は、すでにインストールされている場合の方が多いです。営業日誌−11月28日付け−のページ下段にお試しのページを用意しています。アクセスして試してみてください。万一、インストールされていないようでしたら、下記のURLにアクセスすれば、インストールができます。
http://get.adobe.com/jp/reader/

何人かの人に試してもらいましたが、「目で読みながら耳から聴くことが出来、すごくいい感じだ」という感想を頂いています。商用につくったものではないので、あまりスマートには出来ていませんが、自分でも、ただ本を読むより、心に響いてくるなあと、自画自賛しています。

今日、日本ライトハウスから「第二の人生」音訳が完成し、マスターCDが送られてきました。
と同時に、全国の視覚障害者施設100館に、日本ライトハウスから寄贈用CDが発送されています。
このマスターCDをプレスし、販売用の「第二の人生」CDを製作するわけですが、プレス作業に先立ち、試聴用のファイルを作ってみました。
試聴用は、試験的に本文のPDFから音声が出るよう作ってみましたので一度試してみてください。

「第二の人生」PDF画面

これが下記のURLにリンクしたとき、出てくる画面ですが、章のタイトル「1.人生の前半部分の後始末を……」が、黒の細枠で囲まれています。この部分をクリックしていただくと、音声が流れます。
音声を止めたいときは、画面右上に「Adobe Acrobat - メディア」という「ウィンドゥ」が表示されています(下記写真)ので、このウィンドウの×ボタンをクリックしてください。

音声ボタン

では、下記のURLにアクセスして試してみてください。

http://uta-book.com/last_chance/last_chance_demo03.pdf


商品の完成は、第2回UTA会の開催日になります。会場へ持参しますので、UTA会場でご購入ください。なお老婆心ながら、販売用CDは音声のみの仕様となります。

「お母さん、ごめんなさい」完成今日、「お母さん、ごめんなさい」が完成し、UTAブック事務所に到着しました。写真は、事務所玄関前に積まれた新刊の山です。最近、写真づいていまして、何にでもすぐカメラを向けてしまいます。トラックの運転手さんとフーフーいいながら荷下ろししたのですが、終わるなり、荷物の山にカメラを向けてしまいました。

このあと、予約を頂いている書店に荷出しの作業を一日がかりで行いました。夕方5時に運送業者さんに荷物を託しましたので、早いところでは、今週末から来週頭にかけて、店頭に出るかと思います。

ところでお詫びがあります。僕の早とちりで、今回の「お母さん、ごめんなさい」は、UTA会員の皆様への交付はないと書きましたが、今日、事務局の中村さんに話を聞くと、「全国図書館への寄贈は、今回、予算がありません」ということで、会員の皆様への配布は実施されるということです。決して本屋を動かしたいがために、故意に間違えたのではありません。しかしチョンボはチョンボ、申し訳ありません。会員の方への発送は、週明けからゆうメールで実施します。到着までしばらくお待ちください。
 
 歌姫西瓦窯出土軒瓦

歌姫西瓦窯出土軒瓦「高の原」は、平城京の北に位置するベッドタウン。近鉄京都線で「大和西大寺」→「平城」→「高の原」となるわけで、「高の原」の駅名も、万葉集の
「秋さらば 今も見るごと 妻ごひに 鹿鳴かむ山ぞ 高野原の上/長皇子」からとったものと言われる。昔で言えば、平城京の北のはずれに当たるのだろうか。

一つ手前の駅「平城」には「神宮皇后陵」があり、この「高の原駅」の近辺には、平城京に瓦を供給した「歌姫瓦窯」や「歌姫西瓦窯」という瓦窯址がある。
現に、駅に着くなり、上の写真のようなモニュメントに迎えられた。

ところで「高の原駅」を降りて驚いたのは、瓦窯址のモニュメントのせいではない。巨大なイオン・ショッピングモールの威容が駅前の景観を圧倒していたからだ。
そして、まるでイオンモールの背景画のように、高の原中央病院や「サンタウンプラザすずらん館」がある。イオンモールが、日常から遊離したよそ行きの雰囲気で、サンタウンプラザのほうは、日常的な生活の匂いを醸し出している、そんな雰囲気だ。

たつみ書店目指す「たつみ書店」は、そんな生活臭のある「サンタウンプラザすずらん館」の2階にある。UTAブックの本もよく注文が入るので、一度、挨拶がてら様子を見に来た次第だ。
というのも、奈良で拠点となるような書店をつくりたいという思いがある。大阪は「紀伊國屋書店」さんや「旭屋書店」さんが、京都では「ジュンク堂書店」さんが拠点になってくれている。
UTAブックのある奈良にも拠点となるような書店がつくれれば、そう思って、奈良の書店巡りをはじめた。
「たつみ書店」さんは、よく注文を頂くのだが、来てみると売り場の構成が、婦人雑誌、コミック、参考書が主で、UTAブックを置ける場所がない。かといってイオン3階に入っている未来屋さんも、売り場面積は広いが、棚の構成をみると、精神世界や宗教書の類を故意にはずしている、そんな店の姿勢を感じる。
「たつみ書店」さんはあいにく店長が不在で、話が出来なかったが、広さの関係で全点は無理だろうが、主要なもの何点かと新刊を置いてもらえたら、生活の中で使う書店さんだけに、返って人の目に触れる機会は多いかも知れない。これは再チャレンジしてみる。
これがうまくいけば、法隆寺のブックトピアさん、王寺のキャップ書店さん、旭屋書店学研奈良登美ヶ丘店さんと共に、ベッドタウンでの展開は、まずはOKとしないといけない。
あとに残るのは、中心部に拠点となる書店づくり。この課題が残る。一つの可能性として近鉄奈良駅近くのビブレ地下に、啓林堂さんが500坪の書店を11月27日にオープンするが、これに当たってみる必要があるだろう。オープン当初は忙しくて相手にされないだろうから、12月に入ってからでもチャレンジしてみようと思う。

馬見丘陵公園
              (馬見丘陵公園・北エリアの自転車道)

斑鳩に阿波という地名今日は、奈良の自転車営業3日目。まずは「ブックトピア法隆寺店」さんを訪ね、次いで、昨日に引き続き「キャップ書店王寺店」に行き、ここで自転車から近鉄電車に乗り換え、生駒の「旭屋書店イオン奈良登美ヶ丘店」を訪問した。

いつものように馬見丘陵公園の自転車道を抜け池部まで走り、法隆寺インターから大和川を越え、斑鳩の地へ入る。ここから5号線へ入ると、狭い国道を乗用車やトラックがひしめき、自転車で横を走るのはちと憂鬱。そこで、5号線に出る手前で、東へ迂回してみることにした。
これが間違いのもと。一歩、大通りを離れるや、道が細いだけでなく、やたら袋小路が多い。行っては戻り、行っては戻り……その上、T字路が多く、道が直角に曲がるのでなく、鋭角だったり鈍角だったり、すっかり方向感覚が狂ってしまう。まるで戦国時代の城下町。外敵の進入を想定した町割りのようだ。

5号線に出ようと、焦るがなかなか迷路から抜け出せない。そのうち「素戔嗚尊神社」という薄暗い神社へ出た。興味があるが、まずは仕事と先を急ぐ。「一体、素戔嗚尊神社なんて、全国でいくつあるんだろう」、そんなことを考えながら走っていると、やっと明るい雰囲気の道へ出た。電柱の住所表示に「阿波一丁目」とある。斑鳩へ来て「阿波」の地名? 「ここも四国の人たちが移り住んだのかなあ」そんなことを思ってもみた。しかし、帰って「奈良の地名由来辞典」で調べてみると、これが大違い。

簡単に言うと、昔は斑鳩地域全体を「飽波郡」と言ったようだ。正倉院の幡に「阿久奈弥評(あくなみこほり)、近世は「悪波(あくなみ)」とあり、「あくなみ」の「あく」というのは低湿地のアクツ(圷)の略語であり、「ナミ」は連なることを意味したという。この地は大和川をはじめ大和諸川の合流地にあたっており、常に水害を受けた地だという。天平19(747)年の「大安寺資材帳」には、聖徳太子宮居について「飽波葦墻宮(あくなみあしがきのみや)」とあり、「あくなみ」が「阿波(あなみ)」となり、音読され「阿波あは}」となったというのだ。

それにしても、聖徳太子さん、どうしてこんな洪水の絶えない低湿地に斑鳩の宮を造営したのだろう。

またまた横道に逸れたが、なんとか5号線に出、「ブックトピア法隆寺店」にたどり着くことが出来た。店内を探すと、正面奥の「宗教書」のコーナーに「意識の流れ」をはじめ、UTAブックの主要な5点ほどがキチンと並べられてある。店の人をつかまえ話を聞くと、この近くに住んでおられる方が、人に「本」を勧めるとき、「この店にあるから」と話されるようで、そのために「この店に置いてほしい」と頼みに来られたのだという。その方は、時々来られ、なくなっている本があると、注文し補充してくださるという。しかも、「返品はしないでほしい。いよいよ動かなかったら買い取るから」とまで言ってくださっているという。店の方にお礼を言い、新刊の案内チラシを渡す。彼女は「自分は仕入の権限がないので、必ず店長に渡し、来られたことを伝えておく」と言ってくれた。
店員の方は、「それに、いつもの方がまた来られると思いますよ」と付け足された。
「いつもの方」、本当にありがとうございます。

竜田川

竜田川法隆寺から5号線をひたすら西へ走り王寺を目指す。先ほどの迂回の失敗に懲りて、今度は5号線から逸れないように気を付ける。やがて「竜田川」へと出る。

「ちはやふる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは」

あの百人一首で有名な「竜田川」が、王寺と法隆寺の間にあったなんて、この時まで知らなかった。というより意識することすらなかった。これが車で走っていたら、きっと気付かなかったろう。現に女房の運転する車で何度か通ったことのある道なのだ。
自転車を降り、写真休憩とする。

さて、ここから5分ほど走ったところが「大和川」。この川の真ん中で「斑鳩町」と別れ、「王寺町」へ入ることになる。
「キャップ書店王寺店」は、王子駅前のリーベル王寺東館にある。昨日、訪問したときは店長不在で、新刊の案内書だけ託してきたが、ここも読者の方の協力でUTAブックを全巻並べて頂いており、一度、店長に挨拶だけはしておきたかった。このため、再度来店した訳だが、今回はうまく店長とも会えた。若い気のいい店長で、お礼も言えたし新刊20冊も積んでもらえることとなった。

協力していただいた読者の方、ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

ここ「王寺」で自転車は、公営の駐輪場へ預け、近鉄電車で「生駒駅」を経由し、「学研奈良登美ヶ丘駅」を目指す。目的地の「旭屋イオン登美ヶ丘店」へは午後4時過ぎに着く。ここはスムーズに店長とも会えた。店長は、すぐさま旭屋他店での販売状況を調べてくれ、大阪市内での活発な動きを知り、新刊については即決していただき、「他のシリーズも置くように検討するから少し時間をください」と、ほぼOKとなった。意気揚々とイオンをあとにしたのが、もう5時前。これから「高の原」へ回るのは、ちと厳しい状況。「たつみ書店」へは、明日行くことにしよう。

今回の営業で、奈良県下最大級(売り場面積500坪、40万冊の品揃え)という「啓林堂書店ビブレ店」が11月27日にオープンするという情報を得ました。ぜひ、この店にも置いてもらえるよう、頑張ってみたいと思います。

河合町役場

池部駅と河合町役場「お母さん、ごめんなさい」、著者の本田さんは奈良の方。ならば、この際、奈良がいまいち弱いので、奈良の書店を回ってみようと、まずは奈良市の中心部を目指すことにした。事務所のある広陵町からは、奈良市内に電車で出るのは乗り換えがややこしい。
万歩計の上の話だが、東海道を踏破したところで、妙な自信もあって愛車の自転車でいざ出陣と決め込んだ。

まず通い慣れた法隆寺への道を走る。途中、河合町役場前で休憩するが、これがまた役場とは思えない立派な庭園を有し、古い民家のような門構えを持った、まるで豪農の屋敷のような一風変わった役場。(写真上は、左が河合町役場の門と庭園。右が近鉄「池部」駅)。調べてみれば、それもその筈、この施設、大正末年に森本千吉氏が構築し、「豆山荘」と名付けた建物だという。 森本千吉氏といえば、明治から昭和初期に活躍した実業家で、大正7年、生駒鋼索鉄道を興し日本初のケーブルカーを運行させ、奈良盆地を横断する大和鉄道の経営に当たり日本鉄道史に名を残す人物。その後、この建物、財界の吉川京松氏が譲り受け、昭和23年頃には旧河合村役場として寄贈されたものだという。

大和川を渉る

河合町役場の日本庭園でしばしの休憩をとった後、法隆寺インター目指して転がるように走り、インターの交差点を越えると、後は大和川(写真)を渉る。

「西穴闇」なんて読む?ここで問題です。右の写真は法隆寺インターの手前の交差点で撮った交差店名を示す標識です。さて、なんと読むのでしょう?(読み方のローマ字表記は消してあります。)
奈良には、他にも読みにくい地名がたくさんあります。次は僕の選んだ奈良難読地名ベストファイブ、一体いくつ読めるか挑戦してみてください。

1.蛇穴(御所市)、2.五百家(御所市)、3.平群(生駒郡)、4.神殿(奈良市)、5.京終(奈良市)

頭の体操が終わったところで、法隆寺から奈良市までは、「奈良自転車道」(写真)という全長22kmの道をひたすら走り続けるのみ。

奈良自転車道

大和郡山城しばらくは富雄川に沿ってのんびりとサイクリング気分。やがて大和郡山の町中へと入り、市内の急な上り道をフーフーいいながら漕ぎ続け、登り切ったところに小高い丘と周りを取り囲む堀跡が見えてくる。
ここからの眺めは、堀に囲まれたこんもり茂った小山としか見えないが、坂道を下りきると、右手に忽然と聳え立つ城郭が姿を現す。蕉門十哲の一人森川許六が「菜の花の中に城あり郡山」と詠んだ大和郡山城だ。
天正8年、筒井順慶が織田信長より与えられ、砦規模の城を本格的な戦国城郭へと修築した名城といわれる。ここでしばしの休憩をとり、大和郡山城の雄姿をカメラにおさめる。

ここでハプニング発生。自転車道を見失ってしまった。自転車道は、その目印として道がグリーンに塗られている。これを頼りに進んできたわけだが、町中に入るにおよんで、いつしか目印になる緑色の道路が消えている。パトロール中だろうか、婦人警官と若い巡査の二人連れがカメラとメジャーを持ってなにやら作業中。
「奈良自転車道に沿って走ってきたんですが、郡山市内に入って迷ってしまったみたいです。」
二人とも、奈良自転車道の存在を知らなかった。自転車道の問答に焦れったくなったのか、若い巡査が「一体、どこへ行きたいんです?」と聞いてくる。
「奈良市内です。」
「ああ、それならそこの角を曲がると秋篠川へ出るから……」
「秋篠川へ出ますか。じゃあ、あとは分かります。」
奈良自転車道は、秋篠川に沿って走っている。秋篠川に出たらこちらのもの。「気を付けて行ってください」の声を背中に聞きながら、再び奈良自動車道への復帰を目指す。

何屋さん?

ところで、この店、何屋さんだと思います。角を曲がるなり、いきなりこんな古風な店に出会ってしまいました。入り口に下げられた箒のような、はたまた巨大な筆のような、たぶん看板がわりのものだと思うんですが……。気になるので自転車を止めて中を覗かせてもらうと、麻糸やロープや畳の糸などを扱うお店でした。

朱雀門から大極殿を望むこんな調子ですから、朝10時前に出発したんですが、唐招提寺に着いたのは12時前。ここで休憩して、新装なった「天平の甍」を眺め、1時前には平城宮跡に到着しました。
ここまで来ればイトーヨーカ堂奈良店は目と鼻の先。その4階には目指すクマザワ書店がテナントとして入っています。
しかし、やっと着いたというのに、店長は昼食休憩に出たあと、1時間は帰らないと言います。やむなく平城宮見学と洒落込みます。
左の写真は、朱雀門から、最近完成したばかりの大極殿を眺めたところです。来年開催される「遷都祭」に向けて急ピッチで工事が進められていました。

ところで朱雀門の近くで、次のような歌碑を見かけました。「あをによし 寧楽の都は 咲く華の 薫ふがごとく 今盛りなり」

この歌碑の「薫ふがごとく」という句を見て、ついついお下品な話を思い出しました。
それは「おなら」(屁)の語源についてです。
朱雀門近辺の歌碑「おなら」は、「鳴らす」に「お」をつけた女房言葉が語源ですが、こんなことも言われています。宮仕えの女房連中が、「屁」というのはいかにも無粋、なにかかわいい言い方はないものかと無駄話をしていますと、一人の女房が『いにしへの 奈良の都の八重桜 今日九重に匂ひぬるかな』という句をもじって「匂う」と「奈良」をかけ、それに女房言葉の「お」をつけて「おなら」というのはいかがでしょう、と提案した。「それはかわいい。そのうえ気品もある」と、以後、「屁」のことを「おなら」と言うようになったということです。嘘のような本当の話。えーっ、何か嘘くさいって……。「おなら」だけにくさいのは付き物ですが、まじめな話、「いにしへ(屁)」「八重(や屁)」「九重(ここの屁)」「匂ひ」などを含めて「おならに洒落ている」という学説だってあるそうです。

臭い話は程ほどにして、そろそろ店長も帰った頃あい。再度、チャレンジしてみましたが、結果はあまり思わしくありませんでした。店長には面談できました。若い気のよさそうな店長でしたが、「じゃあ、すぐ新刊から置いてみましょう」という風にはならず、「マネージャーと相談して決めたい」と返事は保留となりました。「ローマならぬ、奈良も一日にして成らず」ということでしょうか。根気よく通ってみることにします。
このあと、近鉄奈良駅前の「若草書房」に向かいます。昔、エル時代には扱ってくれていた書店なのですが、立地はいいのですが、なにぶん店舗自体が狭く、同種の本のコーナーもなく、ほとんどが実用書と雑誌のみで、「今は置く場所がない」ということです。

今日の結果は芳しくなかったですが、これに懲りず、王寺、法隆寺、生駒の書店を今月中に回ってみたいと思っています。

※写真の「西穴闇」は「にしなぐら」と読みます。
1.「蛇穴」は「さらぎ」、2.「五百家」は「いうか」、3.「平群」は「へぐり」、4.「神殿」は「こどの」、5.「京終」は「きょうばて」と、それぞれ読むのですが、「五百家」は国道24号線の交差点表示に「五百家 RUKA」と表示されています。どちらが正しいか、今のところ未確認です。